ケセラセラ成るように成れ先の事など判らない | よかもん人生のブログ

よかもん人生のブログ

長い人生の旅路を書き綴ったブログです

筆者が産声を上げたのは昭和16年11月・・・。

真珠湾攻撃大成功の直前だった。
 
大刀洗飛行場の近接で最大の歓楽街(甘木)のど真ん中で生まれた。
 
町には「管区」と呼ばれた地区も有り、一般人は立ち入り禁止。
 
敗戦後、その場所に進駐軍の憲兵隊が駐屯した。
 
あの頃は犬は放し飼いだったが、米軍の軍用犬が目を光らせ、
 
放し飼いの犬達は行動範囲が狭まった。
 
田舎町にも拘らず米兵と腕を組む女性の姿は日常茶飯事となった。
 
駐屯地の裏の雑木林は蝉取りの格好の地だったが、子供の立ち入りは厳禁・・・しかし幼児だっ筆者は特別に許されていた。
 
雑木林の其処ここで小便をし、臭い付けした。
 
米軍の軍用犬たちは、その匂いを嗅ぎ、筆者を認識していたようだ。
 
だから、筆者には牙を剥かなかった。
 
憲兵たちとも何となく親しくなり、ある時、歯の痛みに苦しむ姿を観て、
 
自分の歯を押さえ、パパ・・ドクターと教えたら付いて来た。
 
同じ町内で開業していた父の所へ連れて行った・・・父は英語もドイツ語も喋れたようで、直ぐに治療が始まり~~治った由。
 
それから筆者に対する米軍の態度が特別扱いと成った。
 
甘木には二組のやくざ組織が有り雪駄に半被姿ですぐ分かる。
 
二組とも、子供には一切お構いなしだった。
 
ヤクザに絡む殺人や出入りなど、つぶさに観て育った。

 

 

 

惜別の歌は特別に思い出が深い。

 

 

 

団塊ジュニアの終焉…もうすぐ日本人を襲う「恐ろしい悲劇」

配信

 

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)

(※写真はイメージです/PIXTA)

2050年の日本では、100歳の人口が50万人を突破していると予測されています。

 経済産業省『2050年までの経済社会の構造変化と政策課題について』などとともに、世界でもまれに見る少子高齢社会の日本で「働き、生きる」厳しい実態を見ていきましょう。

 【早見表】年金に頼らず「夫婦で100歳まで生きる」ための貯蓄額

「人生100年時代」比喩ではない圧倒的現実

生産年齢人口の減少が叫ばれるようになって久しい日本社会。これからの私たちの生活は大丈夫なのか? 不安が募るばかりですが、経済産業省『2050年までの経済社会の構造変化と政策課題について』(平成30年)には下記のように記されていました。 

 “・急速な少子高齢化、人生100年時代の到来という経済社会の急激な変化を踏まえると、システム自体の改革を行うことで、子どもから若者、子育て世代、現役世代、高齢者まで、全ての世代が安心できる社会保障の基盤を構築する必要があるのではないか。 

 ・高齢者は年齢に比して元気になっており、人生100年時代は大きなチャンス。いくつでも、意欲さえあれば働ける生涯現役、生涯活躍の社会を作る必要があるのではないか。

 ” 「人生100年時代なんて比喩でしょ?」と考える方もいるかもしれませんが、2049年には100歳以上の高齢者が51.4万人になる見通しが立てられています。

 実際、同資料の掲載時点の平均寿命は女性87.26歳、男性81.09歳であった一方、死亡数のピークは女性93歳、男性87歳であったことが明かされています。 

 出生数は2016年に100万人を割り込んで以降、減少の一途を辿っており、2023年の出生数は72万7,277人と記録されています(厚生労働省)。 今後日本の人口は2050年に1億人を下回る見込みであり、生産年齢人口は加速度的に減少していきます。

 15歳〜64歳が著しく減少し、65歳以上がもっとも増加すると考えられているのが2038年。その後、高齢者の増加幅は落ち着いていきます。

 そしてその2年後の2040年、日本を襲う大問題をご存じでしょうか。「団塊ジュニアの引退」です。

次ページは:急増する社会保障費…現実的な選択は「高齢期も働く」のみ

  • 前へ
  • 1
  • 2