米相互関税発表 日本には24%追加
米国の関税を巡る動き
【ワシントン共同】トランプ米大統領は2日、ホワイトハウスで演説し、米国との貿易関係に基づく「相互関税」を導入すると発表した。
日本には24%を課す。
巨額の貿易赤字は「われわれの生活を脅かす国家非常事態に当たる」と強調。関税措置により「米国の黄金時代になる。
私たちは力強く復活する」と述べた。
世界は、大災害や気象変動で不安が増大し世界大戦まで視野に入るかと
混沌たる中で、血迷ったか高齢のトランプ大統領様よ❕❕❕。
世界が平等でない事は百も承知・・・❓今更、平等な関税を掛けるだ。
米国だけが1等国で、他の国は劣等国にしたいのか怒怒怒。
トランプ大統領「日本には24%の相互関税」と発表 40%超のカンボジア、ベトナムについて政権高官「中国企業が関税回避のため、これらの国からアメリカに輸出」

アメリカのトランプ大統領は、貿易相手国と同じ水準の関税を課す「相互関税」について、日本に対しては24%を課すと発表しました。
【写真を見る】イーロン・マスク氏に抗議か 燃やされたテスラの車 トランプ大統領は2日、全ての国に対して最低10%の関税を課し、アメリカの輸出品に高い関税を課す国には、さらに関税を上乗せすると表明しました。
日本については、アメリカの輸出品に46%の関税をかけていると説明し、日本からの輸入品に対して24%の相互関税をかけると発表しました。
トランプ大統領が示した表の中では、カンボジアに49%、ベトナムに46%、タイに36%と、東南アジアの国に大きな相互関税が課されます。
トランプ政権高官は、カンボジアとベトナムについて「中国企業が関税を回避するために、これらの国からアメリカに輸出をしている」と指摘しています。
中国に対する相互関税は34%、台湾には32%、インドには26%、韓国には25%とアジアのその他の国や地域にも大きな関税が課せられます。
ヨーロッパでは、EUが20%、スイスが31%、イギリスが10%となっています。
全ての国に対する10%の関税の発動は5日の午前0時、各国ごとに示された関税は9日の午前0時に発動するとしています。