初任給が30万円と喧伝されるご時世・・・1957年代は👇の歌が
5年ほど後・・・開きは有るが、ド田舎の町で新入社員の給料は
僅か7000円ぽっち・・・結婚など夢のまた夢だった。
でも楽しかった…夢の話題も数々あるが、次回以降に回す。
そんな時期に、新潟県の米菓製造会社が社員募集の広告を出した。
募集人員は若干名だったが募集に応募者が殺到したようだ。
筆記試験・面接と進み、お偉いさんから質問…貴方は英語の答えを書かず名前だけ書いたが何故ですか・・・敵対国の英語は苦手…あやふやの答えは書きたくなかったと即答したら・・合格の答え…帰宅後、
今の会社に辞表を出してくださいと指令された。
後で分かっことだが・・面接官の中に「予科練」と「陸軍士官学校」出身者が居た事で即合格したようだ。給料は17800円破格の高級。
これから吃驚仰天・・7転び8起きのサラリーマン人生が始まった。