人生は長いか短いか~~親が子供の教師と成れる時間は短いと知るべし | よかもん人生のブログ

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長い人生の旅路を書き綴ったブログです

あの時こうしてやれば良かった・・・過ぎ去った時間は戻らない。

 

後悔先に立たずと先人も言っている。

 

80代半ばまで生きれば、それなりの人生訓を誰でも持つ。

 

生まれる場所は選べないが、生きる知恵は、それなりに磨ける。

 

筆者は病弱に生まれ、20代半ばまで生きれば良いかもと言われた。

 

視力は生れ付き弱視で虚弱体質~~不思議と耳だけは良かった。

 

血を吸いに近寄る蚊の羽の音を聞き、空中で近寄る蚊を殺した。

 

人に聞こえない筈の屋根裏に住んでいるコウモリの声が聞こえた

 

寝室や教室を我が物顔に飛び回るコウモリをハエ叩きで打ち落とせたし

 

くるくる回る、小さなショウジョウバエを物差しで叩き落せた。

 

親が子供の教師と成れる期間は短い

 

筆者が受けた教育を子供にも積極的に教授した。

 

小学校に入る前に市立図書館の図書カードを作ってやり、

 

市立図書館に連れて行き活字に親しませ、

怪人20面相や少年探偵団など読ませ推理力を付けさせた。

 

家では新聞と科学朝日と子供の科学と、筆者は日本語版リーダースダイジェストを購読して知識を増やさせた。

 

子供百科事典は擦り切れるまで熟読していた。

 

魚釣りの趣味にも同道させ柏崎の海岸で真夜中、警ら中の警官に起こされ子供連れと知って謝罪された事も有る。

 

2人乗りのゴムボートでキス釣りに良く乗り出した。

 

親の願いは成長した子が、5人乗りのヨットを持つ事で返してくれた。

 

長岡に出来た、青少年文化センターに通い科学に目覚めさせた。

 

アマチュア無線に興味を持ち、小学6年生の時、自分で受験を申し込み

 

1回で合格…中学1年で学校を休み長野まで合格証を貰いに行った。

 

アマチュア無線機を買い与えた経緯は先のブログで書いた。

 

大学受験では親子で努力し、押しも押されもしない成績で合格。

 

親が遠く及ばぬ一流会社へ入り、地位も得、今が在る。

 

ドキドキ愛我が人生に悔いなし愛ドキドキ