竹島問題に遂に終止符！米国もブチギレで韓国完全孤立wwww
韓国では戒厳令の失敗で韓国国会は大騒動。
弾劾訴追案の採決、ぎりぎりの綱引き…尹錫悦大統領の談話で与党の弾劾反対論が強まる可能性
【ソウル＝小池和樹】韓国国会は７日午前、戒厳令を３日に宣布した 尹錫悦
大統領の 弾劾
訴追案の採決を本会議で午後５時に行うと発表した。尹大統領は午前１０時、国民向けの談話を発表し、戒厳令について謝罪した。「任期を含め党に一任する」と話し、保守系与党「国民の力」に判断を任せる考えを示した。自身の任期短縮の可能性に初めて言及した。尹氏が姿を見せたのは４日午前に戒厳令の解除を発表して以降初めて。
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尹氏の発言は、弾劾訴追案の採決で与党に結束して反対するよう促す狙いと見られる。党は５日、弾劾反対の方針を決めたが、 韓東勲
代表が６日朝、「職務執行停止が必要だ」と発言して以降、与党から弾劾賛成の声が相次いでいた
尹氏の謝罪表明を受けて採決ぎりぎりまで賛否の綱引きが続きそうだ。 談話の発表は大統領府で行われ、テレビで生中継された。
尹氏は弾劾訴追案や野党から内乱罪で告発されていることを踏まえ、「法的、政治的な責任問題を回避しない」と話した。「第２の戒厳のようなことは決してない」と約束した。
国会は７日午前、弾劾訴追案の採決を行う国会本会議を午後５時に開くと発表。訴追案の可決には、国会（定数３００）の在籍議員の３分の２以上の賛成が必要で、野党と無所属議員計１９２人に加え、与党「国民の力」（１０８議席）から８人以上の賛成が必要だ。
可決された場合、尹氏の大統領権限は即時に停止され、憲法裁判所で弾劾審判が行われる。弾劾が決まると失職する。
韓代表は尹氏の談話発表後、「正常な職務遂行は不可能で大統領の早期退陣は避けられない。国と国民のための最善の方法を議論する」と報道陣に述べた。
同党は、尹氏の談話発表を受けて午前の議員総会に続いて改めて採決への対応を協議する見通しだ。東亜日報（電子版）によると、１０８人の与党議員のうち、尹氏に近い議員だけでなく、韓氏に近い議員たちからも「今回の弾劾は阻止しなくてはいけない」といった声が出ており、尹氏の談話を受けて弾劾反対論が強まる可能性がある。
最大野党の「共に民主党」の 李在明
代表は尹氏の談話発表後に記者会見を開き、「即時辞任か弾劾以外この事態を解決する道はない」と述べ、弾劾訴追案の可決を目指す方針を強調した。「今日の訴追案が否決されれば、可決されるまで採決を行う」とも述べた。
尹氏は３日夜、野党が政府高官の弾劾訴追案提出を繰り返していることなどを理由に、政党活動を禁止し、報道機関の活動などを制限する戒厳令の一種「非常戒厳」を宣布した。非常戒厳の宣布は１９７９年以来、４５年ぶりだった。