ハマスが承諾の「3段階の休戦案」にイスラエル反発…早期の戦闘休止は見通せず
【エルサレム=安田信介、ワシントン=池田慶太】イスラム主義組織ハマスは6日、声明を出し、パレスチナ自治区ガザでの戦闘休止などを巡る交渉で提示された休戦案を受け入れると表明した。イスラエル軍のガザ撤退が含まれ、最南部ラファへの侵攻を明言するイスラエルが受け入れるのは困難な内容とみられる。イスラエルは反発しており、戦闘休止が早期に実現する見通しは薄い。
ロイター通信によると、休戦案は3段階で構成される。
第1段階では42日間、戦闘を休止し、イスラエル軍が部分的にガザから撤退。
ハマスは死者も含め132人の人質のうち33人を解放する。
第2段階ではイスラエル軍の大部分がガザ撤退を終え、双方が「持続的な平穏」の回復に向け協議を行う。
第3段階ではイスラエルがガザ封鎖を終え、国連などの監視下で復興を開始する。
イスラエルは合意に反対(何故かは報道されず)❔❓❔。
多分、2度とハマスが攻撃出来ないように、
地下通路全ての開示と全ての武器を提出、
居場所から司令官以外は全員立ち退き
 ̄ ̄などだろう。