旧甘木市で生まれ育った筆者は、今は雪国に安住の地を得ている。
もはや野望は超越し、運命の日(寿命)を待つ身。
小石原川の下流域(甘木川)には様々な魚介が生息していた。
珍しいオヤニラミの生息地も知ってるし釣って持ち帰った事も有る。
甘木川の河川敷は草地で場所に依って牛が放牧されていた。
従兄弟の小学生を魚釣りに連れ出した時、従兄弟が泣きながら逃げて来た・・・後ろから放牧されている牛が飛び跳ねながら追いかけて来た。
牛は遊んで欲しいのだろうが、紐で繋がれているが図体がでかい。
筆者の後ろに逃げ込んだ従兄弟をかばい、牛に向かって仁王立ち。
牛を睨みつけ、向こうに行けと激怒した。
牛は筆者の剣幕に吃驚し、草を食みだし、隙あらばと凝視続け、
筆者は後ろ下がりで、安全な場所まで来たから、釣り道具は置いたまま
帰宅した。…・釣り道具は、牛の居ない日に回収。
今は虐待と指摘され流れ灌頂での楽しみ~風物は無くなった。
自転車で高校時代、秋月までは時々行った。
語れば切りがないからこの辺で。