中国戦闘機の挑発は、非常事態の誘導だ。
米軍機が対応し中国の戦闘機を撃墜すれば台湾侵略攻撃開始。
ロシアのウクライナ戦争への対応は無制限で無茶苦茶。
ハマスの壊滅を目的とする本格的なイスラエルによる地上侵攻が進む。総延長500キロに及ぶガザ地区の地下網👇
ガザ市郊外にイスラエル地上部隊が到達か ハマスと「直接交戦中」
日テレNEWS NNN
イスラエルの有力メディアは先ほど、イスラエルの地上部隊がパレスチナ自治区ガザ地区のガザ市郊外に到達したと伝えました。
イスラエルのガザ侵攻で地上戦が急速に拡大中。「非非対称戦」がハマス制圧のカギになる!!
一部引用👇
イスラエル空軍は連日、数百カ所への壮絶な空爆を続け、10月28日にイスラエルのネタニヤフ首相は、「これは戦争の第二段階だ」と発言し、地上侵攻を開始した。
一方のハマスは、深さ最大80mに達する総延長500kmのトンネルをガザ地区地下に張り巡らせている。
そこには都市が丸ごと作られ、地下壕や司令部、倉庫が存在。さらには1000カ所余りのロケット発射地点に繋がっている。
その規模はベトナム戦争でベトコンが作ったトンネルの10倍と言われ、まさに難攻不落の地下大要塞だ。
イスラエル軍(以下、イ軍)が地上作戦を進めれば、双方にすさまじい数の戦死者が出る。
元・陸上自衛隊中央即応集団司令部幕僚長の二見龍氏(元陸将補)はこう言う。
「第四次中東戦争で、イ軍は2600名以上が戦死しています。
イスラエルは人口950万人で、正規の陸軍を12万人とすると、80名にひとりが兵士。
米国は人口3.3億人で、陸軍が48万人。
700名にひとりが兵士。つまり、イ軍兵士は米軍の9倍の重要性があります。
また、イスラエルは四国ほどの大きさで、そこに侵攻されると即、決戦となります。
そのため、領土確保能力を持っている陸軍兵士というのは、非常に価値が高く、イ軍にとっては1名の兵士には米兵20名以上の価値があります」 とすれば、イ軍は1名でも戦死させない、自軍にとって超安全な作戦案を実行するはずだ。
「第四次中東戦争の時は、イ軍は2600名戦死、アラブ連合は1万9000名が戦死し、7倍の損害を与えています」(二見氏) そのくらいイ軍は敵を殲滅させなければ戦争は終わらないのだ。
「今回、ハマスは奇襲でイスラエルの民間人を含めた無差別殺人を行ない、さらに人質を取るというテロ行為をしています。
イスラエルにとって、これは国家の正規軍対正規軍の戦争ではなく、テロリスト掃討作戦となります。
当然のことながら、イ軍はテロ撲滅の観点からの徹底した戦いが予想されます」(二見氏) つまり今回の武力衝突は、徹底した戦いとなり、戦場は悲惨を極める。
■作戦のシミュレーション では地下トンネルではどんな戦いになるのか、二見氏に聞いた。