トマホーク最大500発購入へ、反撃能力の準備加速…8年前に購入の英は65発190億円
防衛省が米国製の巡航ミサイル「トマホーク」について、2027年度までをメドに最大500発の購入を検討していることがわかった。岸田首相は13日のバイデン米大統領との首脳会談で購入交渉を進展させる方針を確認し、「反撃能力」の保有に向け、準備を加速させている。


複数の日米両政府関係者が明らかにした。自衛目的で敵のミサイル発射基地などを破壊する「反撃能力」を巡っては、自民、公明両党は抑止力の向上に必要だとの認識で基本的に一致している。12月中に改定する国家安全保障戦略に保有が明記される方向で最終調整が行われている。
反撃能力の具体的な手段として想定されているのは、陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」だ。ただ、射程を伸ばす改良が必要で、実戦配備は26年度以降とされている。
防衛省は改良された12式の配備が遅れたとしても、反撃能力を早期に確保するため、トマホークを導入したい考えだ。北朝鮮がミサイル発射技術を急速に進展させていることなどを踏まえ、最大500発の保有が必要だと見積もっている。米国の製造能力などとの関係で、購入の規模は今後変動する可能性がある。
1
かてて加えて、日本の通常型潜水艦能力は仰天の世界一だ👇
【ゆっくり解説】圧倒的な潜航深度・静粛性に世界が驚愕!!日本の次期潜水艦がもうすぐ就航!!画期的なX舵やスクリューを採用!!【海外の反応】
敵対国は恐怖し歯噛みして悔しがっている事だろう。
日本の防衛は「得手に帆上げて」着々と進んでいる。