長年続けてきた町内の雪当番役・・・齢81歳と成り足腰も弱り、
当番5名中、高齢者3名が一挙に交代した。
昨日、現場で、流雪溝を仕切る落し蓋の使い方を現地指導した。
当町内の流雪溝は1~9号線迄、30分刻みに時間割されている。
5人の流雪溝当番は1週間交代で、12月~来年3月半ばまで続く。
雪が降りそうな朝、早朝5時40分頃から凡そ9時まで揚水し流す。
日中も大雪継続なら流雪時間も継続。
併せて揚水ポンプを稼働させ町内道路の消雪パイプに水を流す。
雪の降り方で消雪パイプの稼働は24時間随時。
水争いを上手く調停するのも流雪当番の役目。
大雪時の水配分は流雪当番に一任で雪下ろし時間や日にち迄調停。
この調停が中々難しい。
出来るだけ、流雪号線ごとに、雪下ろししてくれる様にお願いする。
家が潰される程の豪雪と成れば、我先に雪下ろしと成り道が埋まる。
出来るだけ救急車両が町内に入れるようにして置くのが当番の役目。
足腰が弱った高齢者に雪当番は過酷な役目だ。