鳥インフル 異例ペースで感染拡大
強い毒性を持つ高病原性鳥インフルエンザが猛威を振るっている。22日現在、1道9県の養鶏場で14例が確認され、ニワトリの殺処分数は275万羽を超えた。過去最多だった2シーズン前を上回るペースで感染が広がり、国内では初めて3季連続の感染が確認された。欧州で過去最大の発生が続くなど世界的流行に起因するとみられるが、日本でも今後毎シーズン発生する懸念が高まる。
鳥インフルが世界中で広がっている。
ヒトへの感染が話題となっているが野生動物や、水生動物、魚類や昆虫などへの感染は無関心のようだ。
沈黙の春に成らぬ事を祈る。