ああ無常、米国の行く末は不正選挙のオンパレード | よかもん人生のブログ

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2年前に米国で起きた不正選挙で民主党政権が誕生・・

あれから2年。

 

下馬評では共和党圧勝の筈の中間選挙で、まさかの大接戦。

 

 

その裏には再び不正選挙の影が渦巻いている。

 

5分20秒頃から、確信の話が始まります。

 

各自👆動画で確認してください。

 

米中間選挙の「意外な民主党善戦」で、トランプ次の一手は何か

共和党優勢の予想はなぜ覆った👇

Photo by GettyImages

 11月8日の米中間選挙が行われた。

 残り2年間のバイデン政権の運営や、次の大統領選挙への影響はどうか。

 そして日本へはどう影響するのか。

 

 道路に巨大な「星マーク」が…外国人ドライバーが岡山県を走行中に衝撃を受けた瞬間  米国の中間選挙は、4年ごとに実施される大統領選の中間の年に、上下両院の議員、州知事、地方議員などを一斉に決めるものだ。日本でたとえるならば、衆参同時選挙に知事選が加わるトリプル選挙といったところだろう。

  米国の民主党は1830年代にできたが、共和党は1854年、奴隷制反対論者が結成した政党だ。1854年以降の中間選挙で政権党の議席変化をみると、そのほとんどで政権党が敗北している。

 毎回の数字を単純平均すれば下院で34議席、上院で3議席を失っている。

  こうした過去のデータを見ると、常識的には政権党には厳しい結果になる。

 政権党の政策に不満を持つことが多く、いわゆる「お灸」をすえるという結果になることが多い。

  そもそもバイデン政権は40年ぶりの高インフレに苦しみ、不利な状況だった。

 筆者も在米経験があるが、モノの値段、特にガソリン価格についてはクルマ社会のアメリカでは大きな関心事になる。

 1ガロンあたり4ドル程度の現在のガソリン価格は、大雑把にいって1年間で2倍になった。

 バイデン政権には痛手だ。

  この状況下では、今回の中間選挙では民主党大敗でも不思議でなかった。

 各種世論調査を合算している政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス(RCP)」の投票日の1ヵ月前の予想では、上院で民主党48、共和党52。下院では民主党180、共和党220、接戦35。州知事は民主党20、共和党30。いずれも共和党優勢の予想だったのだ。

トランプの言動が影響

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 ところが蓋をあけみたら、民主党が予想外の善戦となった。

 本稿執筆時でも最終的な確定議席が出ていない。上院では稀にみる接戦で民主党50、共和党49なので民主党の優位が確定した。

 下院で民主党204、共和党211なので共和党が過半数をとるだろう。

 州知事選では民主党23、共和党25となり、民主党が善戦している。  米メディアの中には「共和党の赤い波はさざ波になった:The Republican “red wave” has turned into a ripple」と表現するものもあった。

   上院の激戦州は、アリゾナ、ジョージア、ネバダ、ペンシルバニア、ウィスコンシンだった。

 ペンシルバニアは民主党が奪還し、アリゾナ・ネバタは現職民主党が勝利、ウィスコンシンは現職共和党が勝ったが、ジョージアは12月に決選投票することが確定している。

 

  州知事では、アリゾナ、ペンシルバニア、ミシガン、ウィスコンシンが興味深かった。

 「トランプ氏のいう通り、バイデン氏が大統領の座を盗んだ」と主張する人物が共和党の州知事候補になっていたのだ。

 ただし、結果はほぼ民主党がとった。

   トランプ氏の言動が、結果的に民主党有利に働いたことは否めない。

 アメリカでは、中間選挙(11月8日)前になると、1週間各種予測は公表されない。

  1週間前の時点では共和党はまだ有利だった。

 しかしトランプ氏は、選挙の前週の木曜日(11月3日)に大統領選出馬を強く示唆し、中間選挙1週間後の11月15日に重大発表をすると大見得を切った。

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最終結果が気になる処だが、黙って結果を待つしかない。

 

そして選挙後の気がかりは👇