通常国会の閉幕を受け、15日18時から首相が記者会見を行う。
報道によると、新型コロナウイルス感染症の対応を検証する有識者会議の提言を受け、感染症対策を強化するため「健康危機管理庁」の新設を表明するという。
明るく輝く目標は、大きいほど良いが、凧揚げに終わらないで欲しい。
参院選 7月10日投開票を決定
【速報】参院選「7月10日投開票」を閣議決定 会期末迎え臨戦態勢に
政府は15日、第26回参議院議員通常選挙について、6月22日公示、7月10日投開票とすることを閣議決定した。
転じてウクライナ情勢は👇
プーチン大統領〝敗戦必至〟と米分析 ウクライナ東部で猛攻も「壮大な目標達成する能力ない」 国内では「美しすぎる検事」が解任も。
ロシア軍はウクライナ東部ドンバス地方の要衝セベロドネツクなどで包囲攻撃を強化した。プーチン大統領は東部にとどまらず、広範な地域の制圧に固執するが、米国防当局者からは「目標達成は困難」との分析や、「プーチン氏の敗北」との予測が相次いでいる。
【表でみる】「終結のあり方」でEU亀裂鮮明 露軍はセベロドネツクなどで攻撃を強化、ルガンスク州の全域制圧へ向け攻勢に出ている。
ウクライナ軍の砲弾不足もあって東部では露軍が優勢だが、米国のカール国防次官は14日、「プーチン氏は全土ではないにせよ、かなり広範な領土の掌握を目指しているとみている」と述べた。
ロイター通信が報じた。 プーチン氏は帝政ロシアのピョートル大帝と自身を重ね、旧ソ連時代の領土を取り戻す野望を隠さない。
ただ、カール氏は「ロシアにこうした壮大な目標を達成する能力があるとは思えない」とし、プーチン氏は戦術目標を狭めざるを得なくなっていると述べた。
米誌ニューズウィークは、「プーチンは敗戦しつつある」との記事で、米国防情報局(DIA)高官の「露軍は日ごとに弱体化しており、強化の見通しはほとんどない」との分析を伝えた。
首都キーウやハリコフなど主要都市のほか南部にも進めず、軍の人的消耗も大きいため、「ロシアがドンバスの全てを奪うことができたとしても、ウクライナがますます有利になる」との見方を示す。
国内では言論統制や締め付けが厳しくなっている。政府機関の副長官を務めていたナタリヤ・ポクロンスカヤ元下院議員が13日、プーチン氏に解任された。
「美しすぎる検事」と注目されたこともあるポクロンスカヤ氏は、露軍が使う「Z」の文字が「悲劇と追悼の象徴だ」と述べていた。
ロシアの政治学者アンドレイ・コレスニコフ氏は、プーチン氏がピョートル大帝ではなく、「暴君として知られるイワン雷帝のように歴史に刻まれることになるだろう」と指摘した。