ロシア軍←→同士撃ち・・・ウクライナ人を撃ちたくない | よかもん人生のブログ

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ウクライナに侵略したロシア軍人の間で戦争忌避が始まった。

 

ロシア軍内で“銃口を向け合う”一部反乱?ロシア兵音声「撃ってみろ…一緒に吹き飛ぼう」 プーチン“盟友”も戦争非難の動き

 

ウクライナでロシア軍がしている残虐行為が知れ渡るにつれ、

ロシア軍内で、戦争忌避行為が目立ちだしたようだ。

 

ロシア軍の一部で反乱が起きているという情報を、イギリス国防省が明かしました。さらに、ロシア軍の兵士とされる音声からは、末期的ともとれるような状況が浮き彫りになっています。

 専門家は“内部崩壊”のシナリオもあり得ると指摘しています。

 【画像】ロシア軍内部で一部反乱か…ロシア兵の音声だという発言の内容は

「行かないと撃つぞ!」銃口向けあい軍内部で対立か

これはウクライナ保安庁が公開した、ロシア兵の会話とされる音声です。 ウクライナ保安庁公式Twitterより: 指揮官のやつがここに来たんだよ。   やつは僕に聞いたんだ。

  「任務終了まであとどれくらいだ?」って。僕は「20日と少し」と言った。 そうしたらやつは「じゃあ、この20日間の内に死んでくれ」って 指揮官への不満を募らせるロシア兵。

 ウクライナ保安庁公式Twitterより: うちの大隊は600人いたんだけど、

今は215人しかいない。他は死んだか怪我をしている。ほとんど全員が前線に行くのを拒んだ。

 すると、ある兵士が、「ほら、殺せよ!」って。そいつは、手榴弾を出してピンを引っ張って言ったんだ、「ほら、撃ってみろよ!一緒に吹き飛ぼう」って。 特殊任務部隊は、僕たちに銃を向けていて、僕たちも彼らに銃を向けたんだ。あと少しで互いを撃ち合うところだった ロシア軍内部で起きたとみられる、一触即発の事態。

 ロシアのウクライナ侵攻から3カ月あまり。

イギリス国防省の分析によると、ロシア軍の中級から下級の将校に壊滅的な人的損害があり、さらに、高度な訓練を受けた幹部や権限を持った指揮官が不足して、士気が低下しているといいます。

 さらに、火炎瓶が次々と投げ込まれ、炎上しているロシア軍の登録・入隊事務所の映像も。 今、ロシア国内ではこうした軍の登録、入隊事務所への襲撃が相次いでいると、ウクラナメディアなどが報じています。一方、アメリカの戦争研究所は、ロシア軍内部で「大統領府が戦争に勝つために十分なことをしていない」という不満が増えているとしています。  ロシア国内だけでなく、軍内部からも戦争継続への反発の声が漏れているような現状。どのように分析すればよいのでしょうか。

 フジテレビ・風間晋 解説委員: どれだけ広がっているか、というのは、はっきりしないところがありますが、想定していた以上に戦争が長期化しているということが、様々な不安や疑問などを呼び起こす事態に繋がっていると思います。

 ですから最大のポイントは、長期化していて、様々な矛盾が表面化してきているということだと思います そして、批判の声は意外なところからも上がっているといいます。

「プーチンの盟友」といわれる宗教指導者も異論を唱えたと報じられているのです。

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一瞬先は闇…それが戦争です。