午後2時半すぎ、東京外国為替市場で円相場が一時、
1ドル=130円台を突破し、2002年4月以来、20年ぶりの円安水準となりました。
日銀がきょうまでの金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策を維持することを決めたと発表したことで、外国為替市場では利上げに向かうアメリカとの金融政策の違いが改めて意識され、円を売ってドルを買う動きが急速に進みました。
短銃に判断すると円安と成れば輸出には有利だが輸入品は高くなる。
輸出大国日本に取っては有利と成る筈だが、
庶民は輸入食品が高くなり日常生活が苦しくなった。。
今回の円高の原因は、ロシアによるウクライナ侵略に始まるようだ。
専門家はあれこれ原因を論うが、為替の安定こそが庶民の幸福だ。
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円安が進んだ背景は?
日本銀行が28日、金融政策決定会合で金利を低く抑え込む姿勢を明確にしたことで、利上げを進める米国との違いが意識され、円を売ってドルを買う動きが加速したとみられる。
出典:朝日新聞デジタル