クリミア半島、今はロシアが支配者だが、血で血を洗う戦争の歴史だ | よかもん人生のブログ

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クリミア半島は、場所的にそれだけ重要な地であったのだ。

 

クリミア戦争 Wikpedia

クリミア戦争は、1853年にロシアとオスマン帝国の間で、「黒海沿岸の支配権」をめぐって起きた戦争です。 当初はロシアとオスマン帝国のみの対立でしたが、オスマン帝国を支援するため、フランスやイギリスなどの列強国が加わります。 その結果、ヨーロッパ諸国を巻き込んだ、ロシア軍対連合軍の大規模戦争へと発展しました。2021/04/27 

 

戦争と歴史のるつぼの地👈です。

欧州とアジアに挟まれた黒海は、さまざまな国家や民族が交わる境界地として古来より交易が盛んでしたが、同時に常に争いの絶えない場所でもあります。

 特にその内側に大きく突き出たクリミア半島は地政学的に重要な意味を持ち、1853年から1856年にかけてオスマン帝国を支援する形でフランスとイギリス連合軍がロシア軍と戦ったクリミア戦争のほか、最近では2014年のクリミア危機(クリミア併合)の舞台となりました。

 しかし一方で、そこは古くから風光明媚な一級のリゾート地でもありました。かつてフローレンス・ナイチンゲールが従軍したこのクリミア半島とは、いったいどのような場所なのか。NHK解説委員でロシア情勢の専門家・石川一洋さんにその歴史と現在について解説をお願いしました。

(2019年2月公開

 

今はロシアの支配地だが、欧米連合がウクライナの後ろ盾として武器を援助~~下手すれば第三次世界大戦へと発展する危険を孕んでいる。