ロシア軍が「燃料気化爆弾」使用認める…殺傷力高くアフガンでも実戦投入読売新聞 - 昨日 20:40
【ロンドン＝深沢亮爾】英国防省は９日、ロシアがウクライナで高い殺傷能力を持つ燃料気化爆弾を使用したことを認めたと発表した。
気化爆弾は、液体燃料を気化させて周囲の酸素を巻き込んで高温爆発を起こすもので、民間人が被害を受ける可能性のある状況での使用が規制されている。
© 読売新聞破壊されたロシア軍戦車（９日、キエフ郊外で）＝ＡＰ
同省によると、露軍が実戦投入したのは、気化爆弾を弾頭に搭載したロケット弾を地上から一斉発射できる「ＴＯＳ―１Ａ」。英メディアによると、同省の発表に先立ち、ロシアの軍系テレビ局が実戦投入の事実を報じた。同様の兵器は、旧ソ連が侵攻したアフガニスタンなどでも使用された。
ロシア、次の一手は残虐非道のサリン散布か、西側政府高官「使用する可能性は大きい」2010年代にシリアで“実績”あり。
そして最後の手段が戦術核弾頭投下・・・。
プーチンの独断と偏見が世界を滅ぶす原因となる。