得手に帆あげて、自分も歩いた人生哲学です | よかもん人生のブログ

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長い人生の旅路を書き綴ったブログです

学生時代、学科ごとに好き嫌いがあった。

 

頭が悪いと言われればそれまでだが、数学など得意科目も有った。

 

三角関数は何故か引き込まれ、得意だったが、グラフに関する問題は苦手で、グラフ問題が出題された期末試験で赤点を取り、追試を受けた。

 

追試験で三角関数問題が出題され時間半ばで教室を出て満点だった。

 

数学の先生に不信感を持たれ、次の数学の授業中、

 

黒板に、難しい三角関数の問題を書かれ、○○出てきて解いて見よと

名指しされた・・・即座に立ち,スラスラと解いて見せたら、先生は目を丸くしていた。

 

事程左様に、学科ごとに好き嫌いが甚だしかったが何とか卒業できた。

 

高校3年生の1学期の終わりに伝染病に罹患し、夏休みを挟み50日ほど

休学したのが災いし、大学進学を延期したのが運命の分かれ目。

 

そうして、ああして、こうなったのが今の人生

 

 

 

 

我が人生に悔いはない

 

6回も転職したが、全てが社長の放漫経営にかかわった倒産だった。

 

就職は、得手に帆あげてを志し、

 

得意な、発想の転換を武器に開発部門の職種で実力を出した

 

その為に、転職した職種の5か所で重用された。

 

最終転職は55歳の時だったが、新会社は課長待遇として席をくれた。

 

好事魔多しで、迎え入れて下さった社長が病院で急死され、

 

60歳の定年で辞めると決断した。

 

残る道も有ったのだが、生え抜きの役員たちの不満が渦巻く現状に

 

きっぱりと退職を決断し、悠々自適を真似て今の生活がある。