オミクロン株との攻防が、いよいよ始まった | よかもん人生のブログ

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オミクロン株の国内侵入「想像に難くない」 市中感染に専門家「あっという間に第5波の域まで達する」

 

 

 

 22日、大阪府に住む4人が、新型コロナの「オミクロン株」に感染していることが確認されました。
 このうち3人は、国内初の市中感染にあたるとみられます。影響について、専門家に聞きました。
  オミクロン株の影響について、専門家は。
  「オミクロン株はワクチンを打っていると割と軽症なので、症状が出ないことも多い。
オミクロン株がすでに国内に入っていたというのは想像に難くない。基本的には新型コロナは、大都会で広がって維持されて地方へ波及するパターン。同じことが今後も起こりうる。
 つまり、海外から入ってきて東京・大阪・名古屋といった大都会で静かに維持されて一定のところまで広がると目に見えてくる。
 それが周辺の地方に広がる」(国立病院機構 三重病院 谷口清州院長)  国内での感染拡大については…。
  「少なくとも感染症はデルタ株の2倍以上、感染性が高い。いったん広がり始めたら広がるのは速い。第5波と同じように広がれば、あっという間にあの域まで達すると思います」(谷口清州院長)  我々がとるべき対策は。
  「少なくとも我々ができることは、機会があればワクチンをきちんと打つ。3回目も含めて、これまでやってきたようにマスクをきちんとつける、手指衛生をする、換気をきちんとする。人と人との距離をきちんと保つ。 
 特にリスクがある場合は、そういうことを淡々とやる以外に方法はない」(谷口清州院長)
 
日本政府の対応が見ものです。