新型コロナウイルスに新たな変異株誕生とかで米国株が急落。
NY株終値905ドル安 変異株懸念
【ニューヨーク共同】祝日明け26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、祝日前の24日と比べて905.04ドル安の3万4899.34ドルで取引を終えた。下げ幅は今年最大で、約1年1カ月ぶりの大きさとなり、一時は1050ドルを超えた。南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が確認され、景気回復が遅れるとの警戒感から売り注文が殺到した。
休み明けの11月末相場が懸念される。