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独立国家日本に９条は要らない！
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台湾有事は日本有事
小川和久（軍事アナリスト）
『アメリカ海軍の大将が米議会で中国による台湾進攻が
６年以内にあるという証言が報道された
これは何もしていなければ
あるから油断するなと言う警告である
ある日突然中国軍が台湾上陸して占領する
これはあり得ないその理由は３つある
１ 台湾は中国軍の侵攻を防ぐために対艦ミサイルや
高速ミサイルを大量に
配備しているので中国軍の半分は沈められる
これを前提にして上陸しようとすれば
中国軍は１００万人の部隊が必要になる
どの国でも使う船積計算では一人４トン戦車は９０トン
重さではなく容積で計算する１万人の部隊に
車両３０００台に燃料、食糧を１週間分持てせて出すだけで
５０万トンの船を必要とするが
中国の全船舶を狩り集めても
１００万人の部隊を出動させる事が出来ない
２ 第４世代、第５大世代の近代的戦闘機が限らており
制空権を取るとなると台湾軍だけでなく米軍や日本も関わって来る
そうした状況で中国軍が制空権を取る能力はない
３斬首計画を中国は言っている
これは弾道ミサイルや高速ミサイルで政治経済の中枢を攻撃
その混乱に乗じて傀儡政権樹立する話だが
ミサイルを撃ち込めば
アメリカと全面戦争になるので
この選択肢は外れて来る
日本は台湾有事を日本有事と考えていない
例えば台湾雄戦闘機が台湾僕宇識別圏で中国軍機と
衝突しながらもつれ合って飛んでくれば
あっという間に沖縄本島にまで飛んでくる
国境を越えて火の粉が降りかかっているのに国会で
「武力攻撃事態」「存立記紀事態」など
議論している場合ではない
火の粉を払わなければ
火事になるそういう想像力がかけている
だから自衛隊を出動させる米軍も出す
そういう事を明確にしておく
今から議論して
宣戦布告なんていう戦争はない
台湾有事は日本有事なのです。』
尖閣を守る
法整備が必要
『日本漁船が追いかけ回されたり挑発されるニュースが流れる
それを聞いて中国は何故漁民を捕まえないのか
不思議に思わなければならない
排他的水域は中国、韓国と重なっているところがあって
話し合いで折り合ってすみ分けているが
尖閣諸島は
「漁業適用対象特別海域』
扱いになっている
尖閣諸島は日本領土であるが中国も自分雄領土だと言いだし
お互いに領海であると主張し事実上棚上げして誤魔化している
日中が批准している「国連領海海洋法」は領海に入って来た
外国の公船や軍艦に対して退去を命じる事しかできない
ところが中国は既に批准する
前に国内法が優先する
自国領海法を定めていて
日本の漁船を取り締まれる
しかし海域は同時に日本領海でもある
衝突して戦争に発展する可能性があるので
漁船を追いかけ回す程度に止めているのです
日本にはその様な国内法がないので
中国は色々挑発してくるわけです極端な話
日本も中国海警法そっくりそのまま制定して対応すべきでしょう
千トン以上の巡視船保有数
海上保安庁６９隻
中国海警局１３０隻余り
圧倒的に中国が多いですが皆美し中と東シナ海に
振り分けるので数的には互角です
中国の巡視船は４隻体制で
武装しているのは１隻だけで残りは丸腰だとアピールしている
日本の巡視船は武装していないかの様な
印象報道されていますが
中国から見たら重武装している
第１１管区保安庁には
尖閣を守る為に１０隻の巡視船部隊がある
この尖閣専従隊の武装は３０ミリ機関砲以外に２０ミリ機関砲
１２．７ミリがトリック砲や
中には４０ミリ機関砲を備えたものまである
これらの尖閣専従部隊が侵入した海警局の船を規制している
日の排他的海域と領海を合わせ
世界で６番目に広い海洋国家である
其の海を守る為に
現在の３倍５０００億円から６０００億円の
予算を増額する事で初めて海の保安が出来る。』
シナ海警と同じ領海法を制定して対峙するにはやはり
武器使用を可能にする憲法改正が必要になる
国家の繁栄と安全は理にかなった
統治が出来ているかどうかに有る様に思われる
古代ローマ帝国が１２００年も続いたのは征服された敗者が
ローマの勝利を認め講和に応じれば
自分達の一部であるかのように取り込み征服地に
自由を与える「共存同化型」だったからだと言われている
同盟国にはローマ帝国の安全の為に一緒に戦う義務があった
その代り同盟国の安全はローマが責任を持った
我が国は天皇をを中心とした「同化共存型」で
２６００年の世界最古の国家として続いて来たしかし
今の日米安保を見ると片務的で米国が戦争で戦っても
日本は兵力を出す事はないが守られる
その代り基地の提供と莫大な思いやり予算を払っている
そこには古代ローマの
同盟国の様な自立性はなく
政治家は米国の顔色を窺い
日本は隷属国家に成り下がっている
一方のシナは統治者と人民を区別し下位に置き搾取する
「搾取支配型統治」である
この社会は統治者に都合悪い研究や文化は潰され
これ以上の文化文明の発展はない
発展しなければ衰退し
滅亡するしかないのが
宇宙の摂理である
しかしながらシナが崩壊すると言われ続けてきたが
一向に崩壊しない北朝鮮の様に経済的に
崩壊していてもしぶとく生き続けるのではないか
だがいつかは崩壊する筈
それがいつになるか分からないがその間
経済制裁でシナの
軍事力弱体化は可能だ
欧米は大東亜戦争の結果
日本の「共存同化型」のメリットに気づき
有色人種差別、植民地支配の反省から
国連を創設し
人権をより強く主張するようになり
欧米先進国は
侵略戦争禁止条項を憲法に盛り込んだ
日本がシナの脅威を跳ね返し
アメリカと同格になるには
ＧＨＱ憲法から９条を外さねばならない
再びアジアの光となって
人類進化に貢献するために
自主独立国家の日本には
９条は要らないのである！！