与党・自民党,勝つには勝ったが 勝って兜の緒を締めよ | よかもん人生のブログ

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宿敵小沢一郎を攻め落としたのは上出来。

邪悪の根源 辻本清美を落としたのも上出来。

【朗報】立憲の辻元清美副代表が落選確実! 比例で復活できず

 

 

 

 

甘利昭幹事長が選挙区落選は想定外(比例復活)

神奈川13区は自民前職の甘利明幹事長(72)が、立憲新人の太栄志(ふとり・ひでし)氏(44)との与野党一騎打ちに敗れる波乱が起きた。自民にとっては現職幹事長が小選挙区の議席を落とす厳しい結果となった。選挙戦では全国の候補者の応援に入った甘利氏だが、接戦が報じられた後は地元に張り付く形に。それでも自身の金銭授受問題への批判をかわすことができなかった。

 党の開票センターで午後8時から各社の中継取材に臨んだ甘利氏は終始険しい表情で質疑に応じた。都市再生機構(UR)を巡る金銭授受問題の質問が続き、弁護士による調査報告書を開示しないのかと問われると「(問題にかかわった)秘書は私のところを離れて民間人になっている」などと改めて否定。一方で「猛烈な落選運動が展開され、誤解されるようなニュースが徹底的に広げられた」とも訴えた。1日午前0時過ぎには自身の敗戦が確実になったと報じられた。

 甘利氏は衆院議員などを務めた父親の地盤を継ぎ1983年に初当選。当選を12回重ね、地元首長選などで強い影響力を発揮してきた。

 2016年1月に発覚した金銭授受問題はURとの補償交渉を巡り、建設業者から解決の口利きを依頼された秘書(当時)が500万円を受領し、甘利氏も大臣室などで計100万円を受け取ったとされる。甘利氏は経済再生担当相を辞任し、「睡眠障害」を理由に国会を欠席。不起訴後の16年6月に復帰した。

 岸田政権発足とともに党幹事長に就任した後は、記者会見などで「説明責任は十分に果たしている」と繰り返してきた。

 野党側は公示直前に共産が候補者を取り下げたことで共闘が実現。勢いが加速すると甘利氏は自身の選挙に専念する形になり、街頭演説では「私は地をはってでも当選しなくてはいけない。力を貸してください」と頭を下げた。だが公明関係者が「支援者から厳しい声がある」と指摘するなど支持の広がりは鈍かった。【長真一、樋口淳也、大場弘行、川口峻】

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