十日町市に,鉢の石仏呼ばれる不気味な場所が有る。
👆クリックで詳しい。
女工哀史の十日町版と聞いている///
十日町の職工が峠越えで上越方面へ帰京する際に山越えで遭難した
沢山の女工が葬られている場所と聞いている。
初訪問したのは半世紀ほど前、20代後半の頃だった。
初訪問は、草鞋会の男3人組の仲間で「新潟県の散歩道」を観て。
数年後、一人で再訪問した時、奇妙な体験をした。
結界を超える前、心の中で結界を越えますと断わりを入れ踏み出したが
石仏の奥から、目の覚めるような古風な服装をした美女が歩いて来た。
薄気味悪いこの場所は女性が一人で訪問するような場所では無い。
不思議な気持ちで二言三言会話して、訪問したい場所を聞いた。
そして振り返ると女性の姿は搔き消えていた。
長居は無用と、早々に帰路に就いた。
数年後に妻を同道し2度訪問しようとしたが、果たせなかった。
気持ちが悪いからと、妻から再訪問は断られた。
そして今朝方、鉢の石仏の夢に件の美女が現れたが黙して語らず。