コロナ対応を菅総理の失点とする立憲民主党を首魁とする野党は、
国会の会期延長を要求し、叶わねば、内閣不信任案を出す所存とか❕。
自民党は菅総理に失点は無く、内閣不信任には応じられない所存。
G7からの帰国後、政局は解散総選挙に大きく傾く可能性が大と成った。
東京五輪と重なる解散総選挙で国民の良識が問われる事と成る。
天の采配を待つばかりだ。
菅総理大臣はイギリスで同行記者団と懇談し、衆議院の解散・総選挙の時期について、「いつあってもおかしくない」と述べ、野党側を牽制(けんせい)しました。
菅総理は、今月16日までの国会の会期を延長しないのであれば、野党側が内閣不信任案の提出を検討していることへの対応について、「出た時点で考えたい」と述べるにとどめました。
そのうえで、解散・総選挙の時期については今年9月に、自らの自民党総裁任期が迫っていることを踏まえ、「いつあってもおかしくない状況が続いていく」と述べ、党内を引き締めるとともに、野党側を牽制しました。
一方、次の党人事で焦点となっている幹事長ポストを巡って菅総理は、二階幹事長について「安定な党運営に感謝している」などと述べるにとどめ、交代させるかについては明言を避けました。