森林浴したことある?
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学者として植物に造詣(ぞうけい)の深かった昭和天皇をしのび、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ことを目的として、みどりの日と名づけられた。
2005年に「国民の祝日に関する法律」の改正により2007年から4月29日を「昭和の日」とし、みどりの日は5月4日に変更された。
子供の頃は、近隣の山そのものが森林浴の遊び場だった。
アスレチックなど無くても腰縄を上手に結びターザンごっこや、
段ボールを壊し草スキーの代用に使った。
罠(虎ばさみ)で狸を捕まえた事は在る。
近所の犬を連れ、ウサギを追いかけたが全て空振り。
追いかけられる山ウサギも心得ていて、
追いかける犬や子供を馬鹿にし、近づく前に横っ飛びする。
人間は横っ飛びするウサギが見えるが、早すぎて追いつかない。
犬は鼻を地面につけウサギを見ていない…すべて徒労に終わった。
故郷の丸山(甘木)公園に流れ込む沢は唯一つで、途中の小さな池が
沢の源流で沢伝いの山道ででウサギを追った~~昔を思い出した。
人さらいが出ると噂が在り、ある日仲間数人が見知らぬ大人から声を掛けられ、この上の池で、沢山魚が穫れる、分けてやるから欲しい子は
おいでと誘われた・・・付かず離れず途中まで付いて行ったが、
仲間一人が逃げ出し始め、後は全員で逃げた・・・事も無し。
それより百倍も怖い体験が在る。
同じ沢沿いで春のある日、冬眠から目覚めた蛇の大群に出会った。
大から小まで種類も色も様々、瞬間的に青ざめ後ろ下がりで逃げ帰った
蛇たちの餌は公園の池の周りが黒くなるほどオタマジャクシが生まれ、
蛙と成り、餌に不自由は無かった筈だ。
丸山(甘木)公園には、紅葉谷が有るが、その下り坂で、
蛙の悲鳴が聞こえたことが在る。
仲間数人で声の主を探したら、大きな蛙がお尻の方から蛇に吞まれそうになっていた。
蛇が小さくお尻に嚙みつき吞むのに苦労していた。
滅多に見られない光景に仲間は蛇と蛙を取り囲み、しばし観察。
蛙は助けてと声を上げ続け。
蛇は蛙を咥え子供に囲まれ逃げも出来ず、遂に🐸を離し、紅葉谷へ逃げた。
蛙は大きな傷が出来たままで何とかよたよたと逃げた・・・。
その後、蛇と蛙がどうなったかは判らない。