衆参3選挙、自民全敗の主因は投票率の低さだ。
25日投開票の衆院北海道2区、参院長野選挙区両補欠選挙、参院広島選挙区再選挙の投票率はそれぞれ30.46%、44.40%、33.61%と低調だった。
北海道2区補選は2017年の衆院選から26.66ポイント低下し、16年4月の京都3区補選に次いで、衆院補選では2番目の低さだった。
19年参院選との比較では長野補選が9.89ポイント下がり、
広島再選挙は11.06ポイント下回った。
新型ウイルス蔓延で,蜜を避けるという名目で、投票回避した者も多い。
それ以上に、菅政権への失望感が自民党投票回避に作用したかも❓。