漸く雪が消え始めたおかげか、蕗の薹の初物を頂いた。
妻がさっそく、ふき味噌に仕立て、夕食の一品として出てきた。
若い頃は苦手だったが美味に感じられるよ言うになった。
階段花壇のバラは若芽が伸びだした段階で花が待ち遠しい状態だが、
頂いた薔薇を含む花束を花瓶にさして、妻が床の間に活けた。
3月~4月は、人生において転機の時期だ。
人生に悔いなしだが、子供や孫達は、まだ之から人生模様が花開く。
明日の夕刻、シャベル洗いの飲み会で、雪当番は終わる。
来シーズン、雪当番を続けられるかどうかは判らない。