はやぶさ2のカプセルを発見
探査機「はやぶさ2」から分離された小惑星リュウグウの岩石が入っているとみられるカプセルが、日本時間6日午前4時47分ごろ、オーストラリア南部の砂漠で発見された。カプセルの中にリュウグウの岩石などが確認されれば、初代の「はやぶさ」に続き、小惑星の物質を地球へ持ち帰ることに成功したことになる。
米国の大統領選挙からは暫し離れて、日本宇宙技術の素晴らしさ。
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JAXAによると、6日朝からカプセルの回収作業に当たる。現地でカプセル内部のガスを採取・分析し、ガスが確認されればリュウグウの物質が入っている可能性が高いという。カプセルは早ければ8日に日本へ到着する。今月下旬から内部の物質の確認作業が始まる。 カプセルには、打ち上げ前に国内外から募集したメッセージやイラスト、氏名計約25万件を記録したメモリーチップも搭載されている。【永山悦子、池田知広】