バイデン勝利前提に、米国は既に中国の牙城に下ったような言い草。
上から目線の日本は既に属国扱いとも取れる不遜な態度だ。
日中外相会談 尖閣を巡り応酬
茂木敏充外相は中国の王毅国務委員兼外相との会談で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺への領海侵入など「力による現状変更の試み」を自制するよう求めた。ただ、王氏も記者団の前で自国の立場を一方的にまくし立てるなど、日中を取り巻く緊張に改善の兆しは生まれなかった。
王毅外相は共同記者発表では手元の紙を見ることなく尖閣に関する中国の主張を滔々と展開。東シナ海の緊張は日本漁船に責任があるとした上で「敏感な水域で事態を複雑化させる行動を回避すべきだ」と言い放った。 不遜なり会談相手と並ぶ場としては異例の態度といえる。
バイデン政権を牛耳られる、日本は従えと鷹を括った態度に感じた。