世界は、中国の狂気に端を発し、南シナ海で戦雲を孕んでいる。
【チャイナインサイト】戦雲に覆われた南シナ海、米中軍事衝突の可能性は?(1)
対して戦乱続きの中東では、トランプ大統領の肝いりで、
国交正常化 次焦点はサウジか
トランプ大統領が取り持つイスラエルとUAEの「和平」合意。次はサウジが焦点か?(川上泰徳)
トランプ大統領は13日、イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)が米国の仲介で関係正常化に向かうことで合意したと発表した。
イスラエルとUAEの接近は2018年から水面下で進んでいたもので、この時点で発表となったのは、11月の米国大統領選挙に向けて劣勢のトランプ大統領が外交的な得点を狙ったものとみられる。
対イラン強硬策をとる同大統領のもとで、同じ路線のUAEとイスラエルが接近するという対イラン包囲網の強化の意味がある。
次の焦点はサウジアラビアが対イスラエル和平に動くかどうかとなろう。(川上泰徳)
習近平は先に手を出すなと軍隊の独走を止めているようだが、
台湾海峡でも、尖閣諸島周辺でも、戦端が開く可能性はある。
戦争と平和、世界はどちらに傾くか❕❔
大水害や蝗害や、様々な感染症に、襲われている支那大陸に、
飢餓の嵐が吹き荒れたとき、虐げられ続けた大衆は蜂起するだろう。
戦争と平和~~現実は、無限の可能性を含む。