新型コロナ ワクチン開発 米企業が抗体確認 | よかもん人生のブログ

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日本でのコロナワクチンの開発は出遅れたが、

 

アメリカはコロナワクチン開発に手ごたえが見えたようだ。

 

 

新型コロナウイルスのワクチンを開発しているアメリカのバイオテクノロジー企業が、少人数を対象にした初期段階の臨床試験で、全員に抗体が確認できたと発表した。

アメリカのバイオテクノロジー企業「モデルナ」は18日、開発中のワクチンの初期段階の臨床試験で、8人の参加者全員に抗体が確認できたと発表した。

また、大きな副作用は今のところ確認されていないとしていて、7月には数千人規模の最終段階の試験を始めるという。

モデルナ社の幹部は地元メディアの取材に対し、早ければ2021年初めにも実用化できる可能性があると述べている。

対する日本の現状は、

 

 
歯噛みしたい程の現状ですね。
 

日本でもまったく動きがないわけではない。活発なのは大阪の企業や大学だ。大阪大学発のバイオベンチャーのアンジェスは阪大とワクチンを共同開発していくと発表。

大阪の研究所やベンチャーも加わり、吉村洋文知事も「7月から大阪府内で治験を開始する」と意気込む。また、阪大は阪大微生物病研究会(BIKEN財団)とも共同研究していく。東京では、国立感染症研究所や東京大学医科学研究所が研究に乗り出した。

ただ、いずれも中小や大学、研究所ばかりで、大手の製薬企業はあまり積極的ではない。