世界は武漢肺炎のパンデミックに怯え始めた。
中国の感染者は(05日10:40)
感染者24324人、死者は490人となっが、終わりではない。
中国本土での新型コロナウイルスによる肺炎による死者は、あわせて490人に上っています。
中国の国家衛生当局によりますと、武漢市がある湖北省で4日、新たに65人の死亡が確認され、中国本土での死者の数はあわせて490人になったということです。また、感染が確認された人は2万4000人を超えました。
5日は中国の国会にあたる「全人代」の開幕1か月前ですが、先立って行われるはずの地方の会議の延期が相次ぐなど、今後の政治日程に影響が出る可能性も出てきています。
一方、WHO=世界保健機関は、ウイルスの潜伏期間はあくまで14日であるとの見解を示しました。
「現時点では潜伏期間を14日間と考えることが適切だと思う」(WHO マリア・ファン・ケルクホーフェ技術コンサルタント)
日本政府は、WHOの最新の知見を受けたとして、中国武漢からチャーター機で帰国した人の経過観察期間を当初の14日から10日に短縮していました。
こうした中、イギリスは中国本土に残るイギリス国民およそ3万人に対し退避するよう勧告しました。ベルギーでも初めての感染者が確認されるなど、感染は27の国と地域に及んでいます。(05日10:40)
中国の国家衛生当局によりますと、武漢市がある湖北省で4日、新たに65人の死亡が確認され、中国本土での死者の数はあわせて490人になったということです。また、感染が確認された人は2万4000人を超えました。
5日は中国の国会にあたる「全人代」の開幕1か月前ですが、先立って行われるはずの地方の会議の延期が相次ぐなど、今後の政治日程に影響が出る可能性も出てきています。
一方、WHO=世界保健機関は、ウイルスの潜伏期間はあくまで14日であるとの見解を示しました。
「現時点では潜伏期間を14日間と考えることが適切だと思う」(WHO マリア・ファン・ケルクホーフェ技術コンサルタント)
日本政府は、WHOの最新の知見を受けたとして、中国武漢からチャーター機で帰国した人の経過観察期間を当初の14日から10日に短縮していました。
こうした中、イギリスは中国本土に残るイギリス国民およそ3万人に対し退避するよう勧告しました。ベルギーでも初めての感染者が確認されるなど、感染は27の国と地域に及んでいます。(05日10:40)
最終更新:2/5(水) 17:04
TBS系(JNN)