新型肺炎患者…既に9万人との説まで出ている | よかもん人生のブログ

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武漢の医師の証言で既に9万人もの罹患者が出ているとの事です。

 

公式発表の罹患者は1000人足らず・・・90倍もの差があります。

 

死者に至っては、感染を恐れて正確に数えられない数なんでしょう。

 

中国の新型ウイルス対策に「遅過ぎ、甘過ぎ」の懸念 「今回は怖い」と専門家

 

春節の海外旅行の第一人気国は日本だそうだが、

 

流行が収まるまで、日本政府は支那人の入国を禁止すべきだ。

 

習近平氏の国賓訪問などもっての他だ

 

家族が罹患しない為には患者と思われる人に接近しない事が肝心だ。

 

5. 感染を防ぐにはどうしたらいいか?

 今回のコロナウイルス感染症に関しては、ワクチンがなく、抗ウイルス薬もないので、注意が必要です。まだ正式な発表はありませんが、飛沫感染と想像します。したがって、予防には、マスク(四角いマスクよりもN95がベター)が効果的でしょう。

 また、この感染症が日本でも複数確認できるようになった時は、マスク着用だけでなく、人混みに行かない、不用意な外出を避けるなども効果はあると思われます。

 感染した場合は、安静にしたうえで体力の回復を待ち、熱やせきなどの症状を和らげていく「対症療法」が中心となります。重症化して呼吸不全になった場合、人工呼吸器などを使い、呼吸の管理が大切になりますが、過度な心配は不要です。

6. 海外渡航は問題ないか?

 よほどの理由がない限り、武漢市をはじめ、流行が確認されている地域に行くことは控えることが無難と思われます。企業側も出張などで社員を行かせることは控えたほうがいいでしょう。

※ 編集部注:外務省は1月24日、新型コロナウイルスが多発している武漢を含む中国湖北省に対し、感染症危険情報の4段階のうち、2番目に危険度の高いレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げた。

7. 企業はどのような判断をすべきか?

 信頼できる情報に基づき、会社として判断しましょう。会社として対策をとったり、社員たちや関連会社に情報提供や指示をすることもあると思います。

 ネットニュースは刻々と内容が変わります。しかし、その信憑性がどこまで本当かわかるのは後になってからです。デマ情報や噂レベルのものに惑わされないことが大切です。

 会社として対応をする場合、ぜひ信頼できる情報源からの情報を確認し、判断しましょう。私が産業医としてクライエントにお伝えしている信頼できる情報源は、厚生労働省、WHO、CDCと今回はお伝えしています。

8. インフルエンザも流行っているが…

 毎年日本では、1月最終週から2月の第1週が季節性インフルエンザのピークとなることが多いです。

 季節性のインフルエンザは、飛沫感染ですので、マスクや手洗いは有効な対策となります。他の予防と対策ですが、季節性インフルエンザに対しては、ワクチンがありますので、まだ未接種の人は接種しましょう。飛行場などの感染者がいる可能性の高いところや、飛行機や新幹線などの乾燥した空気の空間で一定時間いなくてはならないところへ行く場合、心配であればマスクの着用をお考えください。

 しかし、繰り返しますが、自分自身が元気で免疫力を高めていれば、病気に感染する確率は減ります。ですので、よく寝て、よく食べて、日々笑って楽しく明るく過ごしましょう。

 もし急に38度以上の発熱を認めたり、急に咳や喉の体の節々が痛いなどの症状を認めたとき、そして、自分の周囲にインフルエンザの人が1週間以内にいたのであれば、インフルエンザにかかった可能性を疑ってください。そして、会社に行く前にお医者さんに行くことを勧めます(これは新型コロナウイルスに対しても同じです)。

 インフルルエンザ迅速診断テストを行い、インフルエンザであれば早め抗インフルエンザ薬を飲めば、比較的早期に治ります。

<TEXT/武神健之>

bizSPA!フレッシュ 編集部