知ろうと知るまいと、終末時計は「残り100秒」 | よかもん人生のブログ

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終末時計が残り100秒となり、世界の終末は確実に短くなっている。

 

資本主義と共産主義の対立~宗教の違い~イデオロギーの相違。

 

核兵器の開発競争や超高速の兵器開発競争~留まる所を知らず。

 

未知のウイルスや薬剤耐性菌が増殖し、人に歯向かってきた。

 

環境汚染に眼を瞑り、結果、温暖化と言う形で地球が牙を剥いている。

 

地球の温暖化・寒冷化が地球規模で極端となりギクシャクしてきた。

 

気候変動に追いつけない動植物は大量に死滅を始めた。

 

引用↓

 

 米国の科学者らは23日、地球滅亡までの時間を表す「終末時計」を公表した。昨年より20秒進み、残り100秒となった。公表を始めた1947年以降で最も滅亡に近づいた。核戦争と温暖化という二つの脅威に加え、トランプ米大統領ら世界の指導者が、それらの脅威に対処するための国際的な取り組みを弱めていると指摘した。

 米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」(「核科学者紀要」の意味)が発表した。同誌のレイチェル・ブランソン最高経営責任者は「世界の滅亡まで、時間でも分でもなく、秒単位だ。真の非常事態で、いささかの誤差や遅れも許されない状況だ」と危機感をあらわにした。

 危機が高まった理由の一つは核問題で、米によるイラン核合意の離脱、北朝鮮非核化交渉の停滞、米ロの中距離核戦力(INF)全廃条約の失効などを挙げた。

 また、地球温暖化問題では、若者たちの世界デモにより意識は高まった一方、各国政府が具体的対策を打ち出せていないとした。サイバー空間を使った偽情報が出回り、核や温暖化の問題に対応する取り組みを弱めているとも指摘した。