親元から巣立つ前に父が諭した言葉を思い出す。
必ず人生の岐路に立つ時が来る、判断を人に頼るな任せるな。
親元を離れたら、全て自分の責任で生きるすべを考え歩め。
数ある新宗教に騙されるな、人に騙されても騙すな。
そして、再掲載です。
・・・・・・・・・
武士は食わねど高楊枝と共に、
「威あって猛からず」父が常々、言葉に出していた。
《「」述而から》威厳があって、しかも内に温かみがあるので荒々しくない。
君子の理想的な人柄をいう。
己の人生に不満が有れば、子は親の人生を超えられるよう育てよ。
父の教えに従って今が在る…。
子は親を超えた。孫達よ、親を超えよ。
人生の大道目指し励めよ新成人達よ。