来年は干戈交える子年と成るのか❓ | よかもん人生のブログ

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米国に頭を抑え込まれ覇権国家中国に不満が渦巻いている。

 

香港問題や南シナ海などで米中軍の間に発砲事件発生となれば、

 

米中の不満と言う導火線に火が付き、撃沈合戦が起きかねない。

 

中国はの問題も抱えており、

 

中国の軍拡路線に暗雲 経済減速、米の対中圧力が影響

12/3(火) 0:47配信

産経新聞

 今年7月、中国が4年ぶりに発表した国防白書は、国際情勢を不安定化させているとして米国を名指しで非難し、中国の軍事戦略に立ちはだかる米国への対抗姿勢を明確にした。ただ空母戦略の後退を象徴として、中国の軍拡路線には暗雲が垂れ込めている。

 北京の軍事筋は、中国の海軍建設のモデルが「空母打撃群を核心とする米国海軍だ」と説明。一方、経済減速の中で巨大な陸軍の維持や空軍、ロケット軍の装備更新にも多額の支出が必要となり、海軍が十分な財源を得られるかは疑わしく「現在の急速な艦艇建造ペースは今後減速していく」と指摘している。

 国産空母への導入を検討している電磁式カタパルトや原子炉などの実用化が遅れている現状も、最新技術の開発を支える巨額資金の不足をうかがわせる。

 米国が安全保障面も含めて対中圧力を強めていることが、空母の部品調達に影響し、建造の遅れにつながっているとの分析もある。軍事専門家は「2隻目以降の国産空母は旧ソ連海軍の空母とは異なる部品が必要になるので、西側諸国からの調達が滞れば建造に影響が出る可能性はある」と話した。(北京 西見由章)

 

米軍が抱く中国への警戒心は日毎に高まっている。

地図は「この身はフィリピンに預け、心はまぼろしの日本を想う」さんから拝借

 

日本の安全を守る会
一枚岩になれない中国

・瀋陽軍区
 人民解放軍の七つの大軍区のうちで、瀋陽軍区が突出して強い力をもっている。陸軍の戦闘部隊の七〇パーセントが瀋陽軍区に集中し、しかも最も戦力の充実している部隊が置かれているのである。
戦車、ミサイル、歩兵から構成される機械化軍団は一個軍が約十万人だが、人民解放軍がもつ五個軍のうち四個軍が瀋陽軍区に配備されている。ないのは核兵器だけ。ロシア国境、北朝鮮国境など、中国東北部の守備を固めてますから当然です。中国最強です。
今後の中国の行方については諸説ありますが、その中でも多いのが内部分裂説。その一番の要因になっているのが、中国最強の部隊・瀋陽軍区です。

米中大戦勃発と成れば、機動力と火力・性能と数の戦い。

第三次世界大戦となる可能性は非常に高まる。

 

 2016年2月1日に、国防部は大軍区を廃止して新たに常設の統合作戦指揮組織である戦区を新編したことを表明した。新編された5個の戦区は人民解放軍の五大軍種及び人民武装警察の統合作戦指揮組織であり軍管区である。(ウィキベディアより)

中国の接近阻止戦略には欠点が有る