新潟県産・新米コシヒカリの品質が最低水準 | よかもん人生のブログ

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新潟県を代表する、新米コシヒカリ・一等米比率が20パーセントと、

極端に低い。

 

19号台風の影響はほぼ無かったが、夏の異常高温が品質低下を招いた。

 

県産コシヒカリ一等米比率20% 対策を検討

10/16(水) 18:32配信

UX新潟テレビ21

今年の新潟県産コシヒカリの一等米比率が、先月末時点で20%に留まっていることがわかりました。県は研究会を立ち上げ対策を検討しています。県によりますと県産コシヒカリの一等米の比率は過去10年の平均が80・5%に対し、今年は先月30日時点で20%ちょうどと大きく下回っています。研究会には、県やJAの担当者や学識経験者が参加。コメの粒が育つ8月中旬に、フェーン現象で40℃以上の高温になったことなどで、コメの芯が白く濁る品質低下が進んだことが報告されました。また、県は2等米や3等米でも味に影響はないと報告し、委員からは「消費者にアピールすべき」という声が上がりました。座長を務める新潟大学農学部の高橋教授は「(対策は)土づくりや深い耕作、水や栄養の管理だが、それを踏まえて作期分散といったリスク管理まで(中長期対策を)検討する」と語り、今後は農家への聞き取りを進め、来月中旬にも高温が続いた場合のコメ作りについて対策を取りまとめる方針です。

 

 

長年、米の品質ランキングで王座に君臨してきた独善が裏目に出た。

 

新米の味覚テストに於いてもAランク維持は微妙と感じている。

 

台風被害は左程なかった新潟県ですが、米農家は深刻でしょう。

 

これを教訓にできれば、美味しい一等米比率は復活する筈。