韓国では大統領支持率が30%台でレームダック(死に体)と言われる。
南北朝鮮統一を目指してきた文在寅大統領だが、直近の調査結果で、
支持率が急落し30%台に突入したとか。
韓国国内で今まで文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は40%を維持してきたが、ここにきて本当に「30%代」に落ちたのかということに混乱が生じている。
青瓦台(韓国大統領府)は「支持率が30%代と出たいくつかの該当世論調査は、通常的な世論調査とは異なる調査設計での結果であり、政権発足後、今まで支持率に一喜一憂せず国政遂行に邁進してきた」として、これに関する言及を控えた。
しかし一方では、支持率が30%代という世論調査の結果が出たという状況自体に“緊張”しなければならないという声もあがった。
最側近の法相家族の不正疑惑が支持率急落の主原因❓
それ以上に国際条約を無視した言動で米国まで激怒し、
目の敵の如く日本に対する言動の過ちが大きく影響している。
法相辞任求め、保守系大規模集会 韓国、文政権は支持層に結束訴え
© KYODONEWS 9日、ソウルで開かれたチョ・グク法相の辞任を求める保守系団体の集会(聯合=共同)
【ソウル共同】韓国の文在寅政権に批判的な保守系団体が9日、チョ・グク法相の辞任を求めてソウルで大規模集会を開いた。チョ氏の親族への検察捜査に乗じて攻勢に出ている保守系最大野党「自由韓国党」に対し、革新系与党「共に民主党」は政権支持層の結束を呼び掛けている。来年4月の総選挙を見据え、攻防は熱を帯びる見通しだ。
自由韓国党は、国会の質疑でチョ氏の親族に絡む疑惑を追及しているほか、法相辞任を求める保守系団体の集会を「場外闘争」と位置付けて積極的に支援。朴槿恵前政権の崩壊以降、低迷が続く保守系勢力は盛り返しを模索し、集会では「文政権は退陣を」と中高齢者が叫んだ。