長年連れ添った夫婦でも食の好みは自ずと違う。
食卓の友に、カツオの塩辛・昆布の味噌漬け・高菜漬け等々有るのだが、
今朝も焼いたホッケを残したと文句たらたら~~
生まれ育った環境でも食の好みが大きく違うのだ。
北国の人が好む、ニシンやホッケ・ハタハタなど、筆者は好かん。
鮭(シャケ)よりも鰤(ブリ)を好む。
そんな偏食の中でも鮭の頭の軟骨(氷頭)は格別の一品となった。
正月に食べる、餅の形まで、福岡(丸形)と新潟(角型)で大違い。
今では、ほとんどが妻の意のままとなり果てたが、ニンジンは拒絶。
牛も豚も鶏も可哀そうだと妻は好まぬが、筆者は大好き。
菜食主義に近い妻と肉食大好きの筆者の食生活は大きく違うが、
纏めて2で割り、結婚生活を続けてきた。
パソコンと買い物ドライブが共通の趣味として支え合っている。
8月も最後の日となった~~~日々之好日。