夜の帳が降りる前玄関に夕日が差し込み、玄関と網戸が黄金に輝いた。 暗影の風鈴が、涼やかな音を室内に響かせて来る。 毎夕、3匹の子燕が、我が家前の電線と外壁の、この場所を、 一夜の「ねぐら」に選び、帰って来る。(手振れで観えずらい) 辺りに親ツバメは見えないが、朝になると多くの燕が飛び交い、 子燕たちは居なくなる。 何時までこの状態が続くか判らないが、妻共々楽しみにしている。 手製の巣は見向きもしないが、多分、認識はしているのだろう❔ スクスクと成長し、来春・手製の巣で子育てをして欲しい。