妻のカメラの故障が治り撮影行に選んだのが

「黄桜の丘」公園だった。
黄桜は普通の桜より開花が遅く、まだ開花前の様だった。
満開の薄黄色の桜と信濃川が一望
信濃川沿いにある公園内には県内でも珍しい「薄黄色」の桜が咲きます。
淡い黄緑色から桃色に変化していく様を観たかった。

到着したら妻は開口一番、此処じゃないと主張。

妻の頭の中には、県境付近にある長野の千曲川(信濃川)に有る、
ダムと言うか堰と言うか、名前が浮かばぬが桜の名所だった。
其処は長野に遊びの帰りに何度も立ち寄った場所だった。
千曲川の左岸に位置するその場所は、117号線を長野に向かい
県境を過ぎると旧道を走り直ぐの場所だが、
ここからは、更に1時間以上も走らねばならず今回は割愛した。