江戸時代創業の小千谷の老舗料亭「東忠」が生まれ変わった。
由美かおる主演の、映画しなの川にも「東忠」が出てたような?


食事処や喫茶店などに様変わりし、商売繁盛との情報で立ち寄った。

駐車場が増設中だった。

新潟日報からの転載記事です⇩
文化財でも気軽にお食事
小千谷「東忠」再オープン
江戸時代に創業した料理店で、経営不振のため昨秋に事業を停止した小千谷市元町の「東忠(とうちゅう)」が1日、営業を再開した。
土地と建物を引き継いだ市産業開発センターやテナント業者が改装工事を実施し、テーブル席やカフェを新設。
地域の文化財として保存に取り組む一方、市中心部のにぎわい創出を目指す。
東忠は1730年ごろの創業。
東忠は1730年ごろの創業。
1868年、長岡藩総督の河井継之助が小千谷の慈眼寺で新政府軍との和平交渉に決裂した後、昼食を取ったと伝えられる。
江戸末期建築の本館など3棟が2015年、登録有形文化財に登録された。
再オープンで「居食亭(いしょくてい) 東忠」に名称を変更。
再オープンで「居食亭(いしょくてい) 東忠」に名称を変更。
1階は庭園近くにテーブル席を配置、
2階にはカフェを設けた。
3階の大広間は約100人の団体を受け入れる。
筆者追加⇒(予約すれば、畳敷きの、家族席8人用も確保できる)
料理は地元のコメや野菜を使った和食が中心で、夜間は2時間飲み放題のコースを5千円から用意した。
料理は地元のコメや野菜を使った和食が中心で、夜間は2時間飲み放題のコースを5千円から用意した。
継之助が食べたとされるダイコンのみそ漬けを使ったご飯もある。
1日は、ランチやカフェを楽しむ女性客らでにぎわった。
1日は、ランチやカフェを楽しむ女性客らでにぎわった。
市内の主婦は「以前は宴会など大勢で訪れる店だったが、少人数でも気軽に利用できるのがいい」と話した。
問い合わせは東忠、0258(82)2033。
問い合わせは東忠、0258(82)2033。