誰にも訪れる、高齢化(70歳以上)で・・・高齢者は、
運転免許証更新前に、必ず受験が道交法で決まって居ます。
「高齢者用運転適性検査」さらに75歳に達する年齢となれば、
「講習予備検査(認知機能検査)」を受けねばなりません。
運転適性検査は同年代とも非高齢者と比較しても普通でした。
「講習予備検査(認知機能検査)」記憶力・判断力は正常でした。
「講習予備検査(認知機能検査)」の内容とは、
1、受験日の年月日、曜日、時刻が正確に書けるか。
2、4✖4=16種類のイラストの名前を憶え、正確に書けるか?
(回答前に、数字消しのチェックが入りその後イラストの名前書き)
(回答後に、ヒントが表示されもう一度リベンジで書く)
3、白紙に時計用の丸を書き、文字盤を書き込み、指定された
時刻を矢印などで書き込む・・これが点数化され、
75点以上は、記憶力・判断力に問題ありません。
49点以上~76点未満は、記憶力・判断力少し低くなっている。
49点未満は、記憶力・判断力が低くなっている…と判断される。
点数や適性検査の結果は警察に報告され、
49点未満では認知症が疑われ、軽い違反を起こした場合でも
専門医で認知症の精密検査を要求される。
道路交通法の改正・・・交通事故を未然に防ぐ為に必要な措置です。
適性試験で反応が鈍くなっている事を自覚させられました。