沈黙の春、春なのにミツバチが桜の開花でも集まらなかった | よかもん人生のブログ

よかもん人生のブログ

長い人生の旅路を書き綴ったブログです

沈黙の春が深刻な状態になっている。

あの、アインシュタイン博士が、予言した言葉に、

「もしハチが地球上からいなくなると、人間は4年以上は生きられない。
 ハチがいなくなると、受粉ができなくなり、そして植物がいなくなり、
 そして人間がいなくなる」

アルバート・アインシュタイン

都市伝説にもなっている事実です。

イメージ 1


ミツバチは非常に頭の良い昆虫で、最も初期のハチは、約3500万年前のものでフランスとドイツで見つかっている。つまり人類が誕生する前からこの地球上に存在してるんですね。
ミチバチは社会性と組織性が強く、体の動きで仲間とのコミュニケーションをとる事もできる。お互いの意思疎通ができる能力を有するのは昆虫界でもミツバチだけで、その頭脳の高さが伺える。
相対性理論等で有名な理論物理学者アインシュタインがミツバチに関する名言を残している。
「ミツバチがこの世からいなくなったら、人類は4年以上生きられないだろう。」
どういう事かというと植物の受粉というのは、ハチの体の毛に付いた花粉が雌しべの先につくことで行われ、そこから新たな植物等が育っていき新しい酸素を供給するわけだが、ミツバチがいなくなるとこれができなくなってしまう。
酸素がなければ当然人類は生きられない。現在では養蜂所が多く存在し、人との関わりは密接になっていて食文化にも貢献しているが、それらもできなくなってしまう。人類の滅亡に近づくというわけだ。
現在は世界に養蜂所はたくさんあり無数のミツバチが飼われている為まだ安心だ。
だが、2006年アメリカの養蜂所でたったひと晩にして養蜂所にいたハチが跡形もなく消えるという事件が起こった。その数約180億匹といわれていて、その死骸もほとんど見つかっていない。
このような現象を「蜂群崩壊症候群(ほうぐんほうかいしょうこうぐん」といい、ミツバチが原因不明に大量に失踪する現象である。wikipediaにも記載されているので興味がある方はそちらを参考に。
そしてこの現象はアメリカだけでなくヨーロッパ・アジア、そして日本の養蜂所でも発生している。
ここからは仮説だが、昆虫の中でも郡を抜いて頭脳の高いミツバチの中に、人間同様またはそれ以上の知能を持つミツバチが存在し、人類より先に地球上に存在していたミツバチが、現在までに地球の環境を大きく変えてきた人間を害悪とみなし裏切り、消えていっているのだとしたら・・・
もしかしたら、ある日突然地球上の全てのミツバチが消え去るという日がくるのかもしれません。
その時人類はアインシュタインの名言通りになってしまうのでしょうか・・・。
「ミツバチがこの世からいなくなったら、人類は4年以上生きられないだろう。」

ヤフー知恵袋の回答では、

ミツバチを食糧生産に使っているからです。
性格には作物の受粉にミツバチを多用しています。

ミツバチがいなくなると食糧生産が大幅減。
→政情不安地域が拡大
→戦争
→滅亡
というシナリオです。

風が吹けば桶屋が儲かるの例えですが、一理ある説得力です。

しかし地元ではミツバチだけで無く蝶もトンボも激減している。

町内に流れる川の上流の土手に除草剤が撒かれ川の魚も激減した。

暫く待てば上流や下流からある程度、魚は戻るが毎年激減している。

中国の河川や隣接する海では魚が激減していると聞く。

生態系を壊せば何れ人類に跳ね返ってくる事は容易に想像が付く。

沈黙の地球に住みたくは無いですね。