朝から積もりそうな雪が降り続いている。
先ほど
菩提寺へ実母の25回忌供養のお願いと日取りを伝えた。
郷里への思い出は年々歳々、薄れ行くが、
この先何度帰省できるか?
この記事を書くに当たり思い出した記事が、↓
死に際し、最後の呼吸が穏やかであれば心が安らぐ。
様々な死に顔を見てきたが、貧富貴賤に関わらず千差万別だった。
言える事は痛みを伴う死に顔には苦悶の表情が残されている。
事切れるときの表情で地獄行極楽行を判断するのは早計と思うが、
断末魔で苦悶した死に顔にはこの世の未練が浮かんでいる。
願う事は、穏やかな表情で逝きたいものだ。

妻が買い物に行く後姿を愛犬ノアが出窓から見送っていた。
この先の積雪量は心配ないが、冬はまだ続く。