秋の彼岸、今年もヒガンバナ(曼珠沙華)が咲き出した。

わずか18本の花ながら、今年も咲いてくれました。

我が家の曼珠沙華の特徴は花と同時に葉が出てくる事だ。

ヒガンバナには「葉見ず花見ず」の別名が有るように、

普通花が枯れてから葉が出てきて冬中葉が茂るが、
夏の訪れと共に葉が枯れ落ちて彼岸を待つのです。

春に菩提寺で散華された一輪を添えて見ました。
雪国植物園の園長さんから教えて頂いた事ですが、
ヒガンバナは豪雪地帯で大きな群落は育たない。
長い冬の間、深い雪の下では、光合成が出来ない為に、
雪国で大きな群落を見ないとの事でした。
我が家は冬の間、この場所を毎日除雪しています。
何故か⇒魅せられる彼岸花です。