長岡空襲の映画「「この空の花・長岡花火物語」前編が、
18日、新潟総合テレビで放映されました。


(右下クリックで拡大します)
跡地が気に掛かり、撮影して来たが、ネット情報では、


模擬原爆は日本中に落とされていたと言う事でした。
2010-08-01
日本空襲、模擬原爆は全国各地に投下されていた(追補版)
その数49ヶ所です。詳しくは↑クリック
1945年5月2日、米国ワシントンDCで開催されたマンハッタン計画『暫定委員会』は、原爆投下都市として以下の4つを候補に挙げた。
- 1 小倉(小倉陸軍造兵廠)
- 2 広島(海軍造兵廠、宇品港)
- 3 新潟(各種工場、港湾機能)
- 4 京都(工業都市、旧首都、原爆の破壊力を試すのに都市規模が適切)
そして本物の原爆は天候などの事情もあり、
広島と長崎に落とされた。
原爆許すまじ
終戦の切欠となったのは間違いなく原爆でした。
原爆は兵も民も見境無く人を殺す大量殺人兵器です。
日本が戦いを止めないと3度4度と落とすと脅されたか?
断腸の想いの天皇陛下の終戦のお言葉となった。
戦争末期、各種の新兵器開発は進んでいたが、
使われる事なく戦争は終わった。
そして平和を願い日本各地で慰霊の為の花火が今に続く。
原爆投下は悪だが、
終戦直後、北方領土を占領したソ連は、
北海道も占領しようとしていたが、北海道に攻め入れば、
米国がソ連を原爆で攻撃すると牽制しソ連を制止した。
原爆の抑止力が善にも悪にも働いた事例です。
戦後、原爆の威力を知らされた戦勝国が原水爆の
開発競争に走り、今に至ったのです。
来週火曜、新潟総合テレビで続編の放送が有るそうです。

映画に出てきた長生橋を下流から撮影して来ました。

同じく映画に出てきた長岡市の水道の浄水塔?です。
そして別の樹には見たことも無いこんな実が

帰路に立ち寄ったペット同伴喫茶店でのひとコマです。

長岡空襲の鎮魂の一日でした。