海で溺れ助けられたのは、終戦後の混乱期だった。
町内融和が目的で町内総出で海水浴に行き、
引き波に浚われてあわやと言う時、大人に助けられた。
小学低学年の頃、甘木川の堰下の深みで泳ぎ、
堰下の渦に巻かれ諦めたが、浅瀬に流され助かった。
直ぐ上の姉が疫痢に罹り、死んだが自分は助かった。
子供の頃、車力を引く牛に蹴られ無傷で助かった。
(馬は後ろに蹴るが、牛は横に蹴る)
柿の枝が折れて落ちたりイチジクの枝が折れて落ちたり
悪ガキ時代には何度も経験があるが骨も折れず生還。
公園にあった防空壕の落盤事故からも間一髪で助かった。
ターザンごっこで綱が切れたが怪我も無く生還。
町内に在った米軍駐屯地の軍用犬は私だけ受け入れた。
米兵は私と犬の交流を不思議そうに眺めていた。
・・・その敷地内の雑木林は蝉取りの聖地だった・・・
高3の時、伝染病に罹り友人は全て去ったが無事生還。
長じて、交通事故回避の体験談は数々ある。
⇒何かに助けられた交通事故回避。
その後にも↓こんな回避事故の経験。
4車線の一般道に入り逆走しかけた事もある。
昨年12月、自宅の雪屋根から転落し九死の経験もした。
天狗に化かされた経験もあり、カッパ?も見た!?
生かされていると言うのが今の心境です。
齢73歳、海の日の余暇門の思い出でした。