12月16日午後1時過ぎ、
高床式屋根に張り出した雪庇を落とすために
小屋根から大屋根へのアルミの梯子を登り、最上段を左手で掴み、
右手で大屋根に上る足場を作ろうと始めた。
昔は簡単に出来ていた作業だが、油断があった。
片足が梯子から外れ、左手が体重が支えきれず、あっ
8メートルの高さから落下、小屋根でワンバウンドし、
そして、5メートル下、圧雪の少しあるところに叩きつけられた。
生死の境、
しかし意識はあった、今の自分の状態を恐る恐る確認~
左手の上腕に頭があり、無事を確認。
仰向けに転がっていた。
胸内蔵に痛みなく、右肩手の甲を打撲、
不思議に両足はピクリとも動かなかった。
落下を目撃していた通行人に
「家はここだ~」と指したところが
家ではなく幼稚園を指していたことから
幼稚園の先生たちをお騒がせすることとなった。
妻の話に移るが
先に出ていろいろしてくれたのが幼稚園の先生達で
お騒がせしてしまった。
話を聞いて妻が救急車へ電話したようだ。
そして、
しかし、主治医もあれだけのところから落ちで
よくもまぁ~と驚いていた。
これからのリハビリにまだ一山の難儀はあるものの
悪運強く、一命を拾い受けた。
病院の中庭のイルミネーションが綺麗だ!
