秋の彼岸も明けて27日となりました。
25日に花開いた彼岸花ですが、奇妙な事が

クリック⇒「葉見ず花見ず」の異名を持つヒガンバナ
花真っ盛りの26日に新葉が出てきた

通説では、花が枯れてから出てくる葉です。

我が家では「花と葉」が互いに見合いをしています。
彼岸花は揚羽蝶が好む密を出すが受粉する事は出来ず、
実を付ける事は適わない(三倍体ゆえに)
蝶たちに密を供応するだけの優しさがある。
彼岸花を悲願花と当て字すると、
山口百恵が歌った・・・悲願花にたどり着く。
なんとも言えない哀愁を帯びた歌詞と歌い手です。
長崎物語で歌われている曼珠沙華とは対照的です。
山口百恵さんは、曼珠沙華(まんじゅ・しゃか)と歌う
彼岸花の不思議は、茸のように植えた覚えが無い場所に
とつぜん花開いてきて増えてゆく・・・
昔の人は、ウナギが土から生まれると信じていた様に
彼岸花は歩き回り、好みの場所に生えてくる話も有る。
歩き回る事はないが、↓は引用ですが、
ヒガンバナの球根が、上下に移動する特技を持っていることが、最大要因だと思えます。これは、観察して気づいたことです。
地表に捨てられた球根は、自分の下に翌年の新球を作ります。
地下深く埋められた球根は、葉を地表に出せないほど深くても、自分のかなり上に翌年の新球を作ります。これを繰り返して、やがて地上に繁茂します。
地表に捨てられた球根は、自分の下に翌年の新球を作ります。
地下深く埋められた球根は、葉を地表に出せないほど深くても、自分のかなり上に翌年の新球を作ります。これを繰り返して、やがて地上に繁茂します。
人が気付かない間に、土に混じった小さい球根が、
長い年月の間、芽も花も出さず土の中で移動し成長し、
突然、茎を伸ばし花開かせて人を驚かせるのでしょう。
私のロマンとしては雄しべ雌しべの受粉とは異なり
蝶に何かを付着させ移動手段に使っていると考えたい。
今日明日は独身・・・妻と娘は東京見物で居ない。

郵便局で購入したブルーリボンを付けて行きました。
さてこれから、独身を謳歌しに行こう。